2009年12月19日

Wishing on a Star(ウィッシング・オン・ア・スター)
-Cover Girls(カバー・ガールズ)-


Cover Girls(カバー・ガールズ)


1986年ニューヨークのブロンクスで結成された女性ポップグループです。
マイアミのガール・グループExposeのために作られたがボツとなってしまった曲『Show Me(ショウ・ミー)』を世に送り出すためにオーディションで選考され、結成されました。
オーディションにより選考されたオリジナルメンバーは、Louise “Angel” SabaterCaroline JacksonSunshine Wrightの3人で、Louise “Angel” Sabaterがリード・ボーカルをつとめました。

デビュー曲『Show Me(ショウ・ミー)』はビルボードのダンス・チャートで2位を記録、ポップ・チャートでも44位にランクされ、50万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。日本では森川由加里がカバーし、男女7人秋物語りで、主題歌として起用されて大ヒットしました。

Sunshine Wrightが脱退し、代わりにMargo Urbanが加入し、セカンド・アルバム『We Can't Go Wrong(ウィ・キャント・ゴー・ロング)』をリリース、このアルバムからのセカンド・シングル『We Can't Go Wrong(ウィ・キャント・ゴー・ロング)』は全米8位を記録しました。

1990年にリード・ボーカリストでグループの要だったAngelが突然脱退し、Evelyn Escaleraをリード・ボーカリストに迎え、シングル『Funk Boutique(ファンク・ブティック)』をリリースし、ダンス・チャートで5位を記録しました。

翌年、Margo Urbanの代わりにMichelle Valentineを新メンバーに迎えてのサード・アルバム『Here It Is(ヒア・イット・イズ)』をリリース。このアルバムからはRose Royce(ローズ・ロイス)のカバーである『Wishing on a Star(ウィッシング・オン・ア・スター)』が全米9位を記録しました。
この頃までがカバー・ガールズの全盛期と言え、その後、結成当初からの唯一のメンバーだったCarolineが抜けてしまい、Evelyn Escalera、Lorraine Munoz、Sabrina Nievesという顔ぶれの別物に変わりました。

Greatest Hits
Greatest HitsThe Cover Girls


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>>>The Cover Girls - The Cover Girls: Greatest Hits - Wishing on a Star<<<

Show Me
Show MeThe Cover Girls


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>>>The Cover Girls - Show Me - Show Me<<<

2009年12月16日

I'm Going All The Way
(アイム・ゴーイング・オール・ザ・ウェイ )
-Sounds of Blackness(サウンズ・オブ・ブラックネス)-


Sounds of Blackness(サウンズ・オブ・ブラックネス)


1969年に結成されたアメリカのアーバン・コンテンポラリー・ゴスペルのアンサンブル・グループで、『SOB』と略されるそうです。
ラッセル・ナイトンによりミネソタ州セントポールのマカレスター大学にて結成され、当初はマカレスター・カレッジ・ブラック・ヴォイセスと名乗っていたそうですが、1971年にディレクターのゲイリー・ハインズがアンサンブルの統制をとり、Sounds of Blackness(サウンズ・オブ・ブラックネス)と公式的に名を改めたのだそうです。

いくつかのレーベルから契約の話が持ち上がったようですが、40人を超す大所帯グループでであったり、ショウの形態や内容から、長らくレコード・デビューすることはなかったそうです。

結成から20年を経た1991年に人気の音楽プロデューサー・ユニット、ジャム&ルイスによりデビュー・アルバム『The Evolution of Gospel(エヴォリューション・オブ・ゴスペル)』を発表しました。

アフリカ回帰的イメージを全面に押し出しながらも、R&B/ヒップホップ/ファンク/ジャズなどの音楽的要素をふんだんに取り入れたプロダクション、そしてクワイアならではの圧倒的なヴォーカル・パフォーマンスで、黒人層を中心に厚く熱い支持を集めたそうです。また、『Optimistic (オプティミスティック)』、『I Believe (アイ・ビリーヴ)』といったナンバーもヒット・チャートを上昇、伝統的な面だけではなく、コンテンポラリーなグループとしての評価も獲得したそうです。

SOBと言えば、『サウンズ・オブ・ブラックネス
MJBと言えば、『メアリー・J.ブライジ
DKと言えば、『ダニティ・ケイン
PCD言えば、『プッシーキャット・ドールズ
です。

Africa to America: The Journey of the Drum
Africa to America: The Journey of the DrumSounds of Blackness

おすすめ平均
starsものすごくかっこいい
stars是非っ!
starsゴスペルを超えた「ルーツ・ソウル」である。
starsアフリカン・アメリカンの音楽史
stars超お奨め

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>>>Sounds of Blackness - Africa To America: The Journey Of The Drum - I'm Going All The Way<<<

The Night Before Christmas, Vol. 2
The Night Before Christmas, Vol. 2Sounds of Blackness

おすすめ平均
stars圧倒的なヴォーカル・パフォーマンス!

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>>>Sounds of Blackness - The Night Before Christmas 2 - For Christmas' Sake<<<

2009年12月14日

Mercy Mercy Me(マーシー・マーシー・ミー)
-Boyz II Men(ボーイズIIメン)-


Boyz II Men(ボーイズIIメン)


1988年、フィラデルフィアの高校に通う4人組、ウォンヤ・モリスマイケル・マッケリーショーン・ストックマンネイザン・モリスによって結成されます。2002年にマッケリーが健康上の問題を理由に脱退、以後は新メンバーを迎えることなくトリオ編成のままで活動を続けています。 グループ名はニュー・エディション(ボビー・ブラウンが在籍していたグループ)の曲名から取られているそうです。

1991年、ボーイズIIメンはモータウン・レコードと契約、デビュー・アルバム『COOLEY HIGH HARMONY(クーリー・ハイ・ハーモニー)』をリリースしました。『クーリー・ハイ・ハーモニー』は、ビルボードTOP 200に133週ランクインし続け、ボーイズIIメンは[最優秀R&Bデュオ/グループ・ヴォーカル部門]で初のグラミー賞を受賞しました。

1992年には、ベイビーフェイスをプロデューサーに迎え、エディ・マーフィー主演映画『ブーメラン』の挿入歌となる『End Of The Road(エンド・オブ・ザ・ロード)』をリリースし、 ビルボードHOT 100チャートで連続13週1位を獲得、ビルボードR&Bシングル・チャートでも4週1位を獲得しました。

1994年のセカンド・アルバム『II』には、作曲とプロデュースに、ベイビーフェイスジャム&ルイスのチームを迎え、アルバム『II』は、ビルボード・チャート5週連続1位となり、グラミー賞[最優秀R&B アルバム部門]を受賞しました。アルバム『II』からのシングル『I'll Make Love To You(メイク・ラヴ・トゥ・ユー)』は、彼ら自身の『エンド・オブ・ザ・ロード』の記録を破り、14週連続で1位を獲得し、4つ目のグラミー賞となる[最優秀 R&Bデュオ/グループ・ヴォーカル部門]を受賞しました。

1995年、ボーイズIIメンはマライア・キャリーのアルバム『DAYDREAM(デイドリーム)』の収録曲、「One Sweet Day(ワン・スウィート・デイ)」でマライアとコラボレーションをし、この曲もマルチ・ミリオン・セラーとなり、HOT 100で16週連続1位となり、1996年グラミー賞[最優秀レコード部門]、[最優秀POPヴォーカル・コラボレーション部門]を獲得しました。

1997年、ベイビーフェイス制作映画『ソウル・フード』のサウンドトラック収録曲「A Song for Mama(ソング・フォー・ママ)」が、ボーイズIIメンにとって5曲目の R&Bチャート1 位となっています。

この曲『Mercy Mercy Me(マーシー・マーシー・ミー)』は、Marvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)の1971年 の名作『Mercy Mercy Me(マーシー・マーシー・ミー)』のカバーです。

『Mercy Mercy Me(マーシー・マーシー・ミー)』の他に「マーシー・マーシー」というフレーズがある曲は、Diana King(ダイアナ・キング)Shy Guy(シャイ・ガイ)です。

モータウン~ヒッツヴィルUSA
モータウン~ヒッツヴィルUSA
おすすめ平均
starsハモリ最高!
stars楽しいヒット曲集
stars カバーアルバム?!?そんなレッテルは捨てて下さい
stars期待通り
stars有無いわせず

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>>>ボーイズ?メン - Motown - A Journey Through Hitsville USA - Mercy Mercy Me (The Ecology)<<<

What's Going on
What's Going onMarvin Gaye

おすすめ平均
stars長々と書くつもりはない単純に
stars確かなLOVE&PEACE
starsあぁ、ジェマーソン・・・
stars全音楽ファン必須の1枚。
stars人類史に残る名アルバム

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>>>Marvin Gaye - What's Going On - Mercy Mercy Me (The Ecology)<<<

2009年12月11日

I Should Have Cheated
(アイ・シュッド・ハヴ・チーティッド )
-Keyshia Cole(キーシャ・コール)-


Keyshia Cole(キーシャ・コール)


1981年10月15日、アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド出身の女性R&B歌手、シンガーソングライターです。
幼少期から音楽にとりつかれていたキーシャ・コールは、わずか12歳で当時スーパースターだったMCハマーのレコーディングに参加することでキャリアをスタートさせます。その後、16歳で本格的な音楽活動を目指しLAに移住、A&MレコーズCEO=ロン・フェアと出会い、その年にA&Mレコードと契約したそうです。
ソロでの最初の作品は、2003年の映画『バイカー・ボーイズ』のサウンドト ラック「ゲット・アップ」。2004年は映画『バーバーショップ2』のサウンドトラック「ネヴァー」を制作します。
2005年 6月、デビューアルバム『The Way It Is(ザ・ウェイ・イット・イズ)』をリリースし、このアルバムはRIAAによりプラチナディスクに認定されました。このアルバムからの4枚目シングル『Love(ラヴ)』が、自身初めてのビルボードトップ20入りの曲に入りました。
尚、キーシャ・コールは、このファースト・アルバム『The Way It Is(ザ・ウェイ・イット・イズ)』でメアリー・J.ブライジ以降のフィメールR&B/ソウル・シンガーという名誉ある称号を得たそうです。
2007年9月、2ndアルバム『Just Like You(ジャスト・ライク・ユー)』をリリースし、ビルボード初登場2位。アルバムからの最初のシングルであり、リル・キムとミッシー・エリオットを フィーチャーした『Let It Go(レット・イット・ゴー)』が、米ビルボードで最高7位、バラードの『I Remember(アイ・リメンバー)』『Heaven Sent(ヘヴン・セント)』もR&B/ヒップホップチャートで連続1位を記録しました。
2008年12月、3rdアルバム『A Different Me(ディファレント・ミー)』をリリースしています。

iTunes StoreでPVプレビュー見れます♪
>>>I Should Have Cheated (Edited Version)<<<

ジャスト・ライク・ユー~デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)
ジャスト・ライク・ユー~デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)

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>>>Keyshia Cole - Just Like You (Deluxe Version) - I Should Have Cheated<<<

The Way It Is
The Way It IsKeyshia Cole

おすすめ平均
starsいいんぢゃ
stars全曲お薦め!
starssoul!!!!!
starsこれはいい!
starsかなり充実!!

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>>>Keyshia Cole - The Way It Is - Love<<<

2009年12月08日

White Whisper(ホワイト・ウィスパー)
-Deep Forest(ディープ・フォレスト )-


Deep Forest(ディープ・フォレスト )


エリック・ムーケと、ミシェル・サンチェーズからなるフランスの音楽ユニットです。
基盤となるエレクトロニカ(電子音楽)上に、世界各国・各地域の民族音楽をサンプラー演奏、もしくは実演奏しているのだそうです。
具体的には、シーケンスのドラム・ベース・シンセサイザーなど「打ち込み音」によるトラック(カラオケ)の上に、あらかじめ録音された人間の肉声(節回し・叫び声)・動物の声・自然音などを(装飾音やオブリガート風に)要所要所に散りばめてゆくという作り方のようです。
1992年発表のデビュー・アルバム『アフリカン・コーリング』ではアフリカ、ピグミー族の歌をサンプリングしたエスニックな世界を披露し、その後作品を出すごとに東ヨーロッパ・ボヘミアンの世界やアフリカ・西インド諸島などのさまざまな音楽をミックスするなど、あらゆる音楽に目を向けた音作りで高い評価を得たそうです。
2004年には初めての日本映画となる、神山征二郎監督「草の乱」の音楽を担当し、同名のオリジナルサウンドトラックCDもリリースされているそうです。
ワールド・ミュージックのエキゾチックなテイストや柔らかな質感、キャッチーなメロディ・センス、そして電子的なグルーヴを融合させたその音楽性は、音楽が辿る過去と未来を結びつけ、世界中で圧倒的な支持を受けたそうです。
尚、ディープ・フォレストのアルバム売上収益の一部は慈善団体に寄付されるそうです。

ワールド・ミックス
ワールド・ミックスディープ・フォレスト

おすすめ平均
starsおすすめはしますが…
stars始まり の 始まり
stars海外の奥地に一瞬トリップさせてくれます。
starsこれぞDeep Forestの真髄!

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ボエム
ボエムディープ・フォレスト

おすすめ平均
stars哀愁漂う
stars暖かさとシリアスさと深さと優しさが混在している
stars「哀しい」とは
stars泣いちゃいそうに懐かしい
stars民族音楽の普遍性

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2009年12月06日

When I See U(ホェン・アイ・シー・ユー )
-Fantasia(ファンテイジア)-


Fantasia(ファンテイジア)


アメリカのオーディション番組「American Idol(アメリカン・アイドル)」の第3シーズンの優勝者です。
2004年末に、Missy Elliot(ミッシーエリオット)や(Jazze Pha)ジャズィ・フェイをフィーチャーしたデビューアルバム『Free Yourself(フリー・ユアセルフ)』をリリースしました。
2006年に、セカンド・アルバム『Fantasia(ファンテイジア)』をリリースしました。今回紹介している『When I See U(ホェン・アイ・シー・ユー )』は、アルバムの2曲目に収録してあります。
待望のサードアルバムは2009年中にリリースするようです。9月2日から27日まで、ブロードウェイミュージカル『The Color Purple』の全米ツアーで主演中で、ツアー終了後にアルバムを完成させるそうです。

Fantasia(ファンテイジア)は、アメリカン・アイドルになるまで、とても大変だったようです。教会で育ちながら17歳のとき、未婚で子供を出産し、レイプやDVなどにもあったそうです。「American Idol(アメリカン・アイドル)」のオーディションでも、過去の事実を公表していたために「アイドルの資格はない」と世間にバッシングされていたそうです。しかし、最後には、その歌唱力とパフォーマンスの素晴らしさで見事優勝を手にしました。
デビュー後に、Fantasia(ファンテイジア)はアメリカン・アイドルになるまでの人生を綴った自伝『Life Is Not A Fairy Tale』を出版し、それがTV映画となり、Fantasia(ファンテイジア)自身が本人役で出演し、初回放送だけで 1900万人が観たという反響があったそうです。

このブログで紹介するアーティストの中で「American Idol(アメリカン・アイドル)」出身者は3人目なのですけど、Fantasia(ファンテイジア)が優勝した第3シーズンには、あのJennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)もファイナリストとしてエントリーされていました。その中での優勝はスゴイです。

Fantasia
FantasiaFantasia

おすすめ平均
starsWhen i see you
starsこりゃ、Mary Jの姐さんも唸るわけだ!!

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>>>Fantasia - Fantasia - When I See U<<<

Free Yourself
Free YourselfFantasia

おすすめ平均
stars優勝者
starsさすがっ!!
starsアメリカンアイドルから再び。

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2009年12月04日

Never Had A Dream Come True
(ネヴァー・ハッド・ア・ドリーム・カム・トゥルー)
-S Club 7(エス・クラブ・セブン)-


S Club 7(エス・クラブ・セブン)


女性メンバー Tina(ティナ)Hannah(ハナ)Jo(ジョー)Rachel(レイチェル)、男性メンバー Paul(ポール)Jon(ジョン)Bradley(ブラッドリー)の計7人からなるイギリスのダンスボーカルグループです。
ポップスター・デビューを志す男女7人が成功してゆく様を描いたTVドラマ『MiAMi 7(マイアミ7)』から生まれたグループです。

〜ステージに立って歌うことを夢見ていたイギリスの男女7人組が所属する事務所のマネージャーに「太陽が眩しいマイアミのホテルで毎晩歌えるぞ!」と騙され渡米。マイアミのホテルでは歌うどころか、毎日毎日プール掃除や受付の仕事や厨房での後片付けを押付けられる。なんとか夢を実現させようとがむしゃらに頑張る7人。コミカルに明るくさわやかに描かれたこのサクセス・ストーリーが世界の子供たちに夢と希望と勇気を与えたのだ。〜
ユニバーサルミュージック公式サイトより抜粋


NHK教育テレビの番組『ドラマで楽しむ英会話』で、S Club 7(エス・クラブ・セブン)の出演作である『MiAMi 7(マイアミ7)』を扱っているため、日本でも知られるようになったようです。

男女7人と言えば⇒男女7人秋物語り⇒森川由香里『SHOW ME(ショウ・ミー)』⇒The Cover Girls(カバー・ガールズ)⇒Wishing On A Star(ウィッシング・オン・ア・スター)Rose Royce(ローズ・ロイス)、こちらもオススメです。

Best: The Greatest Hits of S Club 7
Best: The Greatest Hits of S Club 7S Club 7

おすすめ平均
stars好きです。S club 7
stars歌、うまいな〜って素直に思った
starsS Club 7最高!
starsMIAMI7
starsBest版 おすすめです!

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>>>S Club 7 - Best S Club 7: The Greatest Hits - Never Had a Dream Come True<<<

2009年11月28日

I Love Your Smile(アイ・ラヴ・ユア・スマイル)
-Shanice(シャニース)-


Shanice(シャニース)


1973年米国ペンシルヴァニア州ピッツバーグ生まれ。両親がミュージシャンという音楽環境で育ち、天才少女として、1987年、A&Mから『Discovery(ディスカヴァリー)』でデビューしました。
次いでMotownからのセカンドアルバム『Inner Child(インナー・チャイルド)』を1990年に発表、『I Love Your Smile(アイ・ラヴ・ユア・スマイル)』、『Lovin' You(ラビン・ユー)』などのシングルが大ヒットを記録し、1990年代前半のポップチャートでのR&B人気を牽引したアーティストの一人にされています。
1994年にサードアルバム『21 Ways to Grow(21ウェイズ・トゥ・グロウ)』をリリースしましたが、セールス的には不振だったようです。
その後、ベイビーフェイス主宰の“La Face”に移籍して、傑作『Shanice(シャニース)』をリリースしました。
2006年には、久々のアルバム『Every Woman Dreams(エブリ・ウーマン・ドリーム)』をリリースしています。

Shanice(シャニース)も、Minnie Riperton(ミニー・リパートン)の『Lovin' You(ラビン・ユー)』をカバーしています。
やはり、『Lovin' You(ラビン・ユー)』は多くのアーティストにカバーされていますね。有名どころでは、Janet Kay(ジャネット・ケイ)ですね。

以前、Cheryl Lynn(シェリル・リン )の『Got To Be Real(ガット・トゥー・ビー・リアル)』の記事で、新宿歌舞伎町の東亜会館のディスコ『GBラビッツ』で、チークタイムが終わって、波がくる前にかかっていたと書いたのですが、勘違いで、かかっていたのは、Shanice(シャニース)の『I Love Your Smile(アイ・ラヴ・ユア・スマイル)』だったと思います。すみません。

インナー・チャイルド
インナー・チャイルドシャニース

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starsOK牧場〜〜っっっ!!
starsMOCO
starsI love your smileを探してようやく辿り着いた
stars10代の思いで
starsチュルッチュッチュッ・・・

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>>>Shanice - Inner Child - I Love Your Smile<<<

Every Woman Dreams
Every Woman DreamsShanice

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stars本当に歌がうまい
stars待望の新作!!

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posted by R40BGM at 17:50| Comment(336) | TrackBack(0) | Shanice(シャニース)

2009年11月25日

I Can't Help Falling In Love With You
(好きにならずにいられない)
-UB40(ユービーフォーティー)-


UB40(ユービーフォーティー)


イギリスのレゲエ・ポップ・バンドで、バンド名はイギリスの失業者給付金制度(Unemployment Benefit, Form 40)に由来しているそうです。
1978年にバーミンガムで結成、1980年デビュー、メンバーは、バーミンガム出身のロビン兄弟を中心に、英国、スコットランド、北アイルランド、イエメン、ジャマイカなど多国籍だそうです。

1983年のアルバム『Labour of Love(レイバー・オブ・ラブ)』は英1位、米8位という大ヒットを記録し、1988年、突如アメリカで再発されたシングル『Red Red Wine(レッド・レッド・ワイン)』(ニール・ダイアモンドのカバー)がビルボード1位に輝いたそうです。

1993年には『I Can't Help Falling In Love With You(好きにならずにいられない)』(エルヴィス・プレスリーのカバー)が、シャロン・ストーン出演の映画『硝子の塔』のテーマとして使われたこともあり、英米でチャート1位に輝き、世界的なヒットを記録しました。

また、バンド名が示すとおり失業や人種差別などの社会問題を扱った歌詞が多く、トランペットにHerb Alpert(ハーブ・アルパート)を迎えアフリカ解放を祝う『Sing Our Own Song(シング・アワ・オウン・ソング)』をヒットさせるなど、幅広い音楽性を発揮したそうです。

この曲、『I Can't Help Falling In Love With You(好きにならずにいられない)』のエルヴィス・プレスリーのオリジナルは、18世紀のフランスで生み出された楽曲『愛の喜び (Plaisir d'Amour)』のメロディを元に作曲されたそうです。

今の日本で、同じような発想でバンド名をつけるとしたら、『雇用調整助成金』ということになるのでしょうか・・・。

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>>>(I Can't Help) Falling In Love With You<<<

The Best of UB40, Vols. 1 & 2
The Best of UB40, Vols. 1 & 2UB40


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硝子の塔 日本未公開ノーカット版 [DVD]
硝子の塔 日本未公開ノーカット版 [DVD]
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stars映画はムードあるも・・

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2009年11月24日

How Can I Ease The Pain
(ハウ・キャン・アイ・イーズ・ザ・ペイン)
-Lisa Fischer(リサ・フィッシャー)-


Lisa Fischer(リサ・フィッシャー)


1958年9月16日 米国ニューヨーク市ブルックリン出身。80年代の人気セッション・シンガーで、ニューヨークを中心に活動し、Luther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)などをサポート、90年代半ばからは、Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)のツアーにも同行して、重要な役割をはたしていたそうです。

Lisa Fischer(リサ・フィッシャー)には、「Xena(ゼナ)」という別名もあり、1983 年に「Xena(ゼナ)」名義で初シングル『On The Upside(オン・ザ・アップサイド)』でソロデビュー,以降87年まで「Xena(ゼナ)」としても活動したそうです。
その後、ソロシンガーLisa Fischer(リサ・フィッシャー)として、1990年に『Glad To Be Alive(グラッド・トゥー・ビー・アライブ)』で再デビューし、以降1991年に『How Can I Ease The Pain(ハウ・キャン・アイ・イーズ・ザ・ペイン)』、『Save Me(セイブ・ミー)』などのヒットを記録しています。1992年にはグラミー賞『Best Female R&B Vocal Performance』を受賞しているそうです。

So Intense
So IntenseLisa Fischer

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starsノリよし、歌よし、バック陣よし

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