2009年12月16日

I'm Going All The Way
(アイム・ゴーイング・オール・ザ・ウェイ )
-Sounds of Blackness(サウンズ・オブ・ブラックネス)-


Sounds of Blackness(サウンズ・オブ・ブラックネス)


1969年に結成されたアメリカのアーバン・コンテンポラリー・ゴスペルのアンサンブル・グループで、『SOB』と略されるそうです。
ラッセル・ナイトンによりミネソタ州セントポールのマカレスター大学にて結成され、当初はマカレスター・カレッジ・ブラック・ヴォイセスと名乗っていたそうですが、1971年にディレクターのゲイリー・ハインズがアンサンブルの統制をとり、Sounds of Blackness(サウンズ・オブ・ブラックネス)と公式的に名を改めたのだそうです。

いくつかのレーベルから契約の話が持ち上がったようですが、40人を超す大所帯グループでであったり、ショウの形態や内容から、長らくレコード・デビューすることはなかったそうです。

結成から20年を経た1991年に人気の音楽プロデューサー・ユニット、ジャム&ルイスによりデビュー・アルバム『The Evolution of Gospel(エヴォリューション・オブ・ゴスペル)』を発表しました。

アフリカ回帰的イメージを全面に押し出しながらも、R&B/ヒップホップ/ファンク/ジャズなどの音楽的要素をふんだんに取り入れたプロダクション、そしてクワイアならではの圧倒的なヴォーカル・パフォーマンスで、黒人層を中心に厚く熱い支持を集めたそうです。また、『Optimistic (オプティミスティック)』、『I Believe (アイ・ビリーヴ)』といったナンバーもヒット・チャートを上昇、伝統的な面だけではなく、コンテンポラリーなグループとしての評価も獲得したそうです。

SOBと言えば、『サウンズ・オブ・ブラックネス
MJBと言えば、『メアリー・J.ブライジ
DKと言えば、『ダニティ・ケイン
PCD言えば、『プッシーキャット・ドールズ
です。

Africa to America: The Journey of the Drum
Africa to America: The Journey of the DrumSounds of Blackness

おすすめ平均
starsものすごくかっこいい
stars是非っ!
starsゴスペルを超えた「ルーツ・ソウル」である。
starsアフリカン・アメリカンの音楽史
stars超お奨め

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The Night Before Christmas, Vol. 2
The Night Before Christmas, Vol. 2Sounds of Blackness

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stars圧倒的なヴォーカル・パフォーマンス!

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